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クロマキー合成の活用法

スタジオの映像表現において、クロマキーの活用法は多々ありますが、
ワンスタが推奨する活用法は大きく分けて3つございます。

①背景画像合成型
一つ目は量販店のサービス案内や教育教材などに
主に活用されている、背景に画像を合成するタイプです。
販売用チラシ、サービスの概要、製品の写真、パワーポイントのデータ、
それらを背景に合成させ、手前にナビゲーターを配置します。
それによって本格的なプレゼンテーションムービーが簡易に作成できます。
ワンスタのお手軽さやスピード性を存分に生かした例となります。

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②CG合成型
二つ目はCG映像を背景に合成させるタイプです。
最近はCMや映画でもほとんど本物と見まがうほどのクオリティで
CG映像が合成されております。
ロケ撮影ですと天候に左右され、タレントのスケジュール調整なども困難になります。
そこでスタジオ撮影の案件が増え、CG合成が主流になってきております。
ワンスタにもCMやVPにおいて、実績多数の専属CGクリエイターが
所属しているため、リッチコンテンツを制作する際には、
背景にCGを合成する映像表現を特に推奨しております。

③スチール×映像型
そして三つ目はワンスタのコンセプトでもあるスチール×映像の活用法です。
クロマキー合成は動画特有のものではなく、スチールでも活用方法が見受けられます。
特に人物切り抜きの場合、ROBUSKEYなどのクロマキー専用プラグインを使用して、
モデル撮影のおける精度の高い画像抽出を実現可能としています。
スチールでも映像でも、同様のスタジオで同一日に撮影が可能なのは、
ワンスタがスチール×映像のコンセプトを持っているからに他なりません。

このようにクロマキー合成をひとつとっても活用方法は様々です。
以上、ワンスタのクロマキー合成の活用法について紹介させていただきました。

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