トライキャスターによるe-ラーニング収録

トライキャスター（リアルタイム合成スイッチャー）の
使用用途としては、
ゲームイベントの映像配信、医療機関サイト内の映像配信、
スポーツ中継といった順で多いそうです。

先日は、ワンストップスタジオで、e-ラーニングの収録があり、
背景にデジタル教材（パワーポイント）を合成して、
講師2名で、6時間にも及ぶ一括撮影を行っていただきました。

デジタルグリーンバックの準備やクロマキー撮影だけでなく、
ライティング、音声、スイッチング、プロンプターの微調整などを
すべてワンマンオペレーションで行っていますので、
1時間5万円というコストパフォーマンスが実現しているのです。

今回も背景に合成するスライドは先方様が持ち込みになり、
リハーサルも万全にしてきたため、スムーズに撮影を終えております。
今週にも京都のスポーツ用品メーカー様のTV通販番組収録が控えており、
スタジオ利用における映像収録の割合が増えている状況です。