京都市伏見区ヘリコプター撮影

本日は年末より動いていたドローン案件の本番撮影でした。
昨年末に候補地となっていた数か所でロケハンを行い、
現場でもテスト撮影とルート確認を入念に検証した結果、
本番では移動を挟む合計3カ所でのドローン撮影が決行されました。

1カ所目はクライアント様の工場内で、
工場設備を朝日の逆光とともに捉えるというシーン。
快晴だったため、朝のやわらかい光がメタリックな工場棟に反射して、
見た目にもカッコいい画が撮れました。

続いて2カ所目は外観を撮影するために近場にある、市営の広場に移動。
こちらの広場を運営管理している京都市へは事前に許可申請を行い、
利用者の安全配慮のもと制限ギリギリの150メートルまで上昇。
工場全域の外観をクレーンアップで捉えることができました。

最後の3カ所目はJPD京都ヘリポート様のご協力のもと、
なんと本物のヘリポートからドローンをフライトさせていただきました。
おかげさまで、宇治川と伏見の自然の風景や街並みを撮影することに成功しています。

しかしこれだけで終わることはなく、
JPD京都ヘリポート様のご厚意で特別に本物のヘリコプターを出動いただきました。
なんとも感謝です。

まさかと思いつつも、映像を通じて地元の活性化を願ってという熱いお気持ちをいただき、
お言葉に甘えながらも、上空の寒さには耐えきれないカメラマンでした。
ヘリコプター内ではInspire2のジンバル機能を活用して、
ブレのない美しい空撮を撮影することができました。